【コラム】あなたのkintone、眠っていませんか? 6つのチェックポイント

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【コラム】あなたのkintone、眠っていませんか? 6つのチェックポイント

2025/09/21

kintoneを導入したけれど、最初に作ったアプリしか使っていなかったり、結局これまで通りExcelやメールに頼ってしまったり…。
思ったより活用が進んでいない」「便利だと聞いていたのに定着していない」という声は少なくありません。

せっかく導入したのに効果を感じられないと、せっかく導入した kintone が“宝の持ち腐れ”になってしまいます。
その原因はツールの性能不足ではなく、「どの業務から取り入れるか」が見えていないケースが多いのです。

まずは、次のチェックリストで現状を確認してみましょう。

チェックリスト

最初に作ったアプリしか使っていない

Excelや紙で同じ作業を続けている

使うのは一部の人だけで、社内に広がっていない

アプリを作ったものの、そのまま更新や改善をしていない

データを入れているだけで、グラフや一覧など“見える化”ができていない

社内から「便利だけどちょっと使いにくい」と言われても、どう直していいかわからない

 

いかがでしたか? 2つ以上当てはまれば、kintoneが “眠っている” 状態かもしれません。

そんなときは、あまり難しく考えず、まずは「小さな業務」から始めるのがポイントです。
例えば…

日報の提出
Excelや紙で回収している日報をアプリ化すれば、提出漏れを防ぎ、一覧で状況を確認できます。検索や集計も簡単なので、報告を「読むだけ」から「活用する」ものに変えられます。

備品や在庫の管理
「誰がどの備品を持ち出しているか」「在庫があとどれくらい残っているか」といった情報をリアルタイムに把握できます。これまで担当者に聞いていた確認が、kintoneを開くだけで完了します。

社内からの問い合わせ対応
総務や情報システム部に寄せられる「〇〇を依頼したい」「△△が使えない」といった問い合わせをアプリで受け付ければ、依頼状況や対応履歴が見える化され、対応漏れや属人化を防止できます。
利用者によるAIを使って、過去の問い合わせ内容の検索と回答を行い、問い合わせ対応の作業負荷を低減することも。

これらはすぐにアプリ化でき、効果も実感しやすい業務です。

kintoneは「小さく始めて、繰り返し改善できる」ツール。
眠らせておくのはもったいない! 今日からできる一歩を踏み出してみませんか。

迷ったときは、私たちにご相談ください

「どの業務からkintone化すれば良いのかわからない」「自社に合う使い方を知りたい」
――そんなときは、ぜひ弊社にご相談ください。

業務整理からアプリ化のアイデアまで、実際の事例を踏まえてサポートいたします。

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