【コラム】そのExcel、営業を弱くしていませんか?
営業現場の負担を軽くする“次の一手”とは
2026/02/01

営業部門の顧客・案件管理といえば、いまも多くの企業で Excel が主流です。
導入コストもかからず、誰でも使える便利なツールであり、営業組織の立ち上げ初期には十分役に立ちます。
しかし、案件数や担当者が増えていくにつれ、Excelを使い続けることが
営業担当者にもマネージャーにも、知らず知らずのうちに大きな負担
をかけていることに気づいているでしょうか。
少しでも次のような“違和感”を感じているなら、
それは Excel 管理の限界サインかもしれません。
■ Excelでの案件管理、こんな困りごとありませんか?
◆ 1. 最新の案件表がどれか分からない
共有フォルダには「案件一覧」「案件一覧_最新」「案件一覧_修正」などのファイルが並び、
最新ファイルがどれなのか探すところから仕事が始まっていませんか?
営業担当者がローカルで編集したままアップし忘れる…
そんな“小さなズレ”が後の大きな不整合につながります。
◆ 2. 案件の進捗が、実際の状態を反映していない
ステータスが古いまま、対応履歴が抜けている…。
更新作業は担当者の“気分”や“タイミング”に依存してしまうため、
マネージャーは結局「今どうなっている?」と確認せざるを得ない状態に。
本来は顧客と向き合うべき時間が、こうした確認作業に奪われていませんか?
◆ 3. 顧客情報と案件がつながっていない
顧客リストと案件一覧が別々のファイルになりがちで、
過去の商談履歴がどこにあるか分からない。
引き継ぎ時には**「このお客様、何の話をしていたんだっけ…?」**からスタート。
属人化が進み、担当変更のたびに大変な時間を割いて引継ぎを行っていませんか。
◆ 4. 報告資料作成に、毎週多くの時間が消えている
営業会議前になると、毎回恒例の
- ステータス別の仕分け
- 件数のカウント
- ピボットの更新
- グラフの作り直し
これらの“単純作業”に、本来は問題の発見、課題の解決といった意思決定を行うためのマネージャーの貴重な時間が大量に奪われていませんか?
◆ 5. 報告が漏れる・遅れる
外出が多い営業担当者にとって、Excelを開いて報告するのは一苦労。
その結果、
- 商談報告が翌日・翌週にずれ込む
- 活動履歴の記入漏れ
- 滞留案件に気づくのが遅れる
こうした状況が、日常の当たり前になっていませんか?
この「報告の遅れとバラつき」こそ、営業機会の損失につながる大きな問題です。
■ こうした問題、kintoneならどう変わるのでしょうか?
◆ 1. 最新情報が常に「ひとつ」に統一される
ファイルの複製や上書き問題から解放され、
どこから見ても最新の情報が存在する環境になります。
履歴も自動で残るため、データの信頼性が格段に向上。
◆ 2. 案件の進捗がリアルタイムに見える
ステータス管理や通知機能により、
停滞案件や次に動くべき担当者が一目でわかります。
マネージャーは「状況確認」のための連絡から卒業できます。
◆ 3. 顧客と案件を一体管理できる
顧客情報・案件履歴・過去商談・対応履歴がひとつにまとまり、
営業組織全体で“顧客を知る力”が向上します。
引き継ぎも滑らかになり、営業活動の質が上がります。
◆ 4. 報告資料がほぼ自動化される
kintoneのグラフとダッシュボードにより、
営業会議用の資料作成時間がほぼゼロに。
マネージャーは資料づくりではなく、
判断と戦略に時間を使えるようになります。
◆ 5. 報告が漏れず、タイミングも整う
スマホ入力、更新アラート、コメント機能などにより、報告漏れや遅れが減り、
営業の「動き」が止まりにくい仕組みが自然と整います。
案件停滞に早く気づけることで、失注リスクも下がります。
■ とはいえ、すべてをkintoneに移す必要はありません
Excelの方が便利なケースもあります。
- その場の試算・シミュレーション
- 個人メモ・下書き
- 年に数回しか使わない単発資料
- 複雑な、しかも都度計算式の見直しが必要な試算資料
こうした業務はExcelが得意です。わざわざkintoneに移行する必要はありません。
“適材適所”で使い分けることが大切です。
■ まとめ:Excel管理の限界サインを感じたら、それは“次の一手”を考える合図
Excelによる案件管理は、
小規模・少人数のうちは大きな問題なく回ります。
しかし、
- 案件の増加
- 担当者増
- 業務の複雑化
とともに、Excelでは必ずどこかで限界が訪れます。
もし、
「なんとなく困っている、不便に感じている」「小さな違和感がある」
と感じているなら、それは営業組織の仕組みを見直す“絶好のチャンス”です。
営業現場の負担を軽くして、営業が本来の活動に集中できる環境をつくる。

そのための“次の一手”として、
kintone を中心とした SFA の仕組みづくりを検討する価値は十分にあります。
もちろん某文系部長のようにシュシュっと作れるのがkintoneの良いところ。
まずはお持ちのkintone環境でチャレンジしてみてください。
まだ環境をお持ちでなければ、kintoneの無料お試しがご利用になれます。
またkintoneを提供しているサイボウズ社では、サンプルとなるアプリも提供していますので、参考にしていただけます。
【kintone 30日間無料お試し】
https://kintone.cybozu.co.jp/trial/
【kintone 日報・報告書向けサンプルアプリ】
https://kintone.cybozu.co.jp/solutions/purpose/report.html
でも
自分たちで行うのに、ちょっと躓いた。
もう少し今の業務の見直しや整理をした上で作っていきたい。
そういうことがありましたら、ぜひ私たちにご相談ください。
本格的なアプリケーション開発から、お手軽な対面開発、開発のご支援をさせていただく伴走サービスなどのメニューも取り揃えております。
「もう少し便利に、快適にしたい」をお手伝いさせていただきます。
【kintone(キントーン)導入支援サービス】
https://www.acro-x.com/kintone
本件に関するお問合せ
TELでのお問合せ:03-3660-6651
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