Notes お役立ち機能:その4 メールをタスクとして設定する
- 最終更新日:2021年01月18日
- 公開日:2021年01月13日
受信したメールにやらないといけない作業が記載されており、メールに書かれている内容をそのままタスクとして登録しておきたいときは無いでしょうか?Notes には、クイックフラグという機能により、自分用のタスクは簡単に登録し、閲覧することができますが、他のユーザーを担当者としてアサインしたい場合には、メールをタスクとして登録することも可能で便利です。
使用方法
始めにタスクとして登録したいメールを開き、「オプション」ー「コピーを追加」-「タスク」をクリックします。タスクエントリーの画面が表示されます。

ここで期限や優先順位、及び担当者等を設定し、「保存して閉じる」をクリックします。

担当者を自分以外に設定したい場合は、「他のユーザーを指定」を選択、「必須」に担当者を追加し、「保存して割り当て通知を送信」をクリックすると、設定したユーザーにタスクを割り当てることができます。

動作確認
登録したタスクをカレンダーで確認することができます。

自分以外に担当者を設定した場合には、対象のユーザーにメールでタスクが通知されます。

まとめ
クイックフラグはフォローした作業が終わったらフラグを削除するだけで記録は残りませんが、タスクは完了処理を行っても文書は残りますので、作業履歴を後から見返すことができます。
お試しください。
【動作確認バージョン】
HCL Notes/Domino 11.0.1
-
1位
Notes お役立ち機能:その1 Notes強制終了後に作成中のメールを復活させる。
-
2位
Notes お役立ち機能:その2 探したい文書の検索
-
3位
Notes お役立ち機能:その3 別ウィンドウで文書を開く
-
4位
Notes お役立ち機能:その4 メールをタスクとして設定する
-
5位
Notes お役立ち機能:その5 ユーザー名でメールを素早く探し出す方法
-
6位
Notes お役立ち機能:その6 メールの色分けによる受信ボックスの整理
-
7位
Notes お役立ち機能:その7 メールの履歴をインターネット形式に置き換える
-
8位
Notes お役立ち機能:その8 ビューを切り替えても選択文書を保持する方法
-
9位
Notes お役立ち機能:その9 個人グループを展開表示しない
-
10位
Notes お役立ち機能:その10 文書からビューへ