Notes お役立ち機能:その5 ユーザー名でメールを素早く探し出す方法
- 最終更新日:2021年01月18日
- 公開日:2021年01月13日
人の名前でソートしてメールを探し出す作業は誰しも行う作業だと思います。
探し方は人それぞれですが、例えば受信ボックスやすべての文書ビューで名前をソートしたり、全文検索を行ってみたりとありますね。
今回は、「コラボレーション履歴」という各エントリーをソートし、表示してくれる機能を紹介します。
この機能は、自分と相手のメール送受信履歴のみならず、会議やタスク等も含めた履歴を表示してくれます。
使用方法
自身のメールを開き、ソート対象の相手が送ってきたメールを選択し、「右クリック」-「”ユーザ―名”」-「コラボレーション履歴」をクリックします。「コラボレーション履歴」が別ウィンドウで表示されます。
動作確認
「コラボレーション履歴」では、メール送受信履歴や会議、タスクが表示されますが、相手が返信し、自分がCCとなるメール等自分が何らかの形で関わったものが全て表示されます。
まとめ
メールを探すためにソートなどを行うと、現在の表示順が崩れてしまいますが、この方法であればビューの画面はそのままで、目的のメールを探し、表示することができます。
お試しください。
【動作確認バージョン】
HCL Notes/Domino 11.0.1
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1位
Notes お役立ち機能:その1 Notes強制終了後に作成中のメールを復活させる。
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2位
Notes お役立ち機能:その2 探したい文書の検索
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3位
Notes お役立ち機能:その3 別ウィンドウで文書を開く
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4位
Notes お役立ち機能:その4 メールをタスクとして設定する
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5位
Notes お役立ち機能:その5 ユーザー名でメールを素早く探し出す方法
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6位
Notes お役立ち機能:その6 メールの色分けによる受信ボックスの整理
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7位
Notes お役立ち機能:その7 メールの履歴をインターネット形式に置き換える
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8位
Notes お役立ち機能:その8 ビューを切り替えても選択文書を保持する方法
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9位
Notes お役立ち機能:その9 個人グループを展開表示しない
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10位
Notes お役立ち機能:その10 文書からビューへ